“べらべら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
喋々50.0%
喋喋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三郎もそれについて、さも局外者らしく、喋々べらべらと噂話などを述べ立てるのでした。
屋根裏の散歩者 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
アンドレイ、エヒミチはうんざりして、長椅子ながいすうえよこになり、倚掛よりかかりほうついかおけたまま、くいしばって、とも喋喋べらべらしゃべるのを詮方せんかたなくいている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)