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へんさん
ふりがな文庫
“へんさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
編纂
92.5%
偏衫
3.8%
褊袗
1.9%
遍参
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編纂
(逆引き)
妖怪研究の結果を
編纂
(
へんさん
)
して、『妖怪学講義』の題目にて世間に発表したるも、その書はあまり大部にして容易に通読し難きを知り
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
へんさん(編纂)の例文をもっと
(49作品)
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偏衫
(逆引き)
はて
法会
(
ほうえ
)
の建札にしては妙な所に立っているなと不審には思ったのでございますが、何分文字が読めませんので、そのまま通りすぎようと致しました時、折よく向うから
偏衫
(
へんさん
)
を着た法師が一人
竜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
へんさん(偏衫)の例文をもっと
(2作品)
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褊袗
(逆引き)
阿闍梨は
褊袗
(
へんさん
)
の襟を正して、専念に経を読んだ。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
へんさん(褊袗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遍参
(逆引き)
養家
(
ようか
)
の
貧
(
ひん
)
したため十五歳で京都の
妙心寺
(
みょうしんじ
)
に小僧にやられ、名を
十竹
(
じっちく
)
ともらい、
笈
(
おいずる
)
を負うて、若いあいだ、
南都
(
なんと
)
、
高野
(
こうや
)
、諸山を
遍参
(
へんさん
)
して、すこしばかり仏法をかじったり、
一切経
(
いっさいきょう
)
を読んでみたり
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へんさん(遍参)の例文をもっと
(1作品)
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へんざん