トップ
>
へきえき
ふりがな文庫
“へきえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
辟易
97.3%
僻易
1.1%
壁易
0.5%
辞易
0.5%
避易
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辟易
(逆引き)
それが一一(四字不明)どうかは分らないが、皆が皆
辟易
(
へきえき
)
したとも云い切れまい。いや
兎角
(
とか
)
く此道ではブレーキが利きにくいものだ。
淫売婦
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
へきえき(辟易)の例文をもっと
(50作品+)
見る
僻易
(逆引き)
「お話はよくわかりましたが……フガフガどうもそういう理屈を
仰有
(
おっしゃ
)
っても」とフガは私の
Made
(
メイド
)
・
in
(
イン
)
寝床英語に
僻易
(
へきえき
)
したのかそれとも一文の得にもならん話にウンザリしたか
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
へきえき(僻易)の例文をもっと
(2作品)
見る
壁易
(逆引き)
龍之介は、相手の心理の動きを一歩一歩先まわりするような、道子のこうした話し方に
壁易
(
へきえき
)
した。これはかなわんと思った。
謎の女
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
へきえき(壁易)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
辞易
(逆引き)
あれには少からず
辞易
(
へきえき
)
した。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
へきえき(辞易)の例文をもっと
(1作品)
見る
避易
(逆引き)
馬車を
四馬路
(
スマロ
)
に返して
杏花楼
(
きやうくわらう
)
で
上海
(
シヤンハイ
)
一の支那料理の饗応を受けたが、五十
品
(
ぴん
)
からの珍味は余りに
饒
(
おほ
)
きに過ぎて
太半
(
たいはん
)
以上
喉
(
のど
)
を通らず、
健啖家
(
けんたんか
)
の
某某
(
ぼうぼう
)
二君も
避易
(
へきえき
)
の様子であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
へきえき(避易)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しりごみ
たじろ
ひるん