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ふんらん
ふりがな文庫
“ふんらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紛乱
92.9%
粉乱
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛乱
(逆引き)
その風が、
颶風
(
つむじかぜ
)
のように
颯
(
さっ
)
と
四辺
(
あたり
)
の枯葉を捲き上げました。
紛乱
(
ふんらん
)
として舞い上る枯葉の中に立った竜之助は、今その墓から出て来たもののようであります。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この
紛乱
(
ふんらん
)
した人間の隠遁性と何物をも恐れない暴逆な復讐心とが
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
ふんらん(紛乱)の例文をもっと
(13作品)
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粉乱
(逆引き)
紅
(
べに
)
と緑の光弾、
円蓋
(
えんがい
)
、
火箭
(
ひや
)
、ああ、その銀光の
投網
(
とあみ
)
、
傘下
(
からかさおろ
)
し、爆裂し、
奔流
(
ほんりゅう
)
し、
分枝
(
ぶんし
)
し、交錯し、
粉乱
(
ふんらん
)
し、
重畳
(
ちょうじょう
)
し、
傘下
(
からかさおろ
)
し、傘下し、傘下し、八方に
爛々
(
らんらん
)
として一瞬にしてまた
闇々
(
あんあん
)
たる、清秀とも
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ふんらん(粉乱)の例文をもっと
(1作品)
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