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ふなて
ふりがな文庫
“ふなて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船手
55.6%
舟手
33.3%
水軍
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船手
(逆引き)
とにかく、蜂須賀の
船手
(
ふなて
)
の衆は、店にも大事な
顧客
(
とくい
)
であるので、いやいやながらも顔をだした。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふなて(船手)の例文をもっと
(5作品)
見る
舟手
(逆引き)
漁
(
と
)
る舟なりと云ば伊賀亮大に打笑ひ那燈火も矢張我々を召捕ん
爲
(
ため
)
舟手
(
ふなて
)
にて
固
(
かた
)
めたる火光にして其間に
丸
(
まる
)
く
見
(
みゆ
)
る火光こそ全くの漁船なり
海陸
(
かいりく
)
とも斯の如く手配せしは越前が我々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふなて(舟手)の例文をもっと
(3作品)
見る
水軍
(逆引き)
我にあらはれしかの淑女が、さながら
水軍
(
ふなて
)
の大將の、
艫
(
とも
)
に立ち
舳
(
へさき
)
に立ちつゝあまたの船に
役
(
つか
)
はるゝ人々を見てこれをはげまし
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ふなて(水軍)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふなて”の意味
《名詞》
航路。
兵船の軍勢。
船を取り扱う者。
船に関する役人。
(出典:Wiktionary)
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