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ふつかよい
ふりがな文庫
“ふつかよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿酔
93.9%
二日酔
2.0%
宿酲
2.0%
宿醉
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿酔
(逆引き)
「いつづけの
宿酔
(
ふつかよい
)
てえわけですかい、そいつあいいが、待てよ、待て待て待てと、——この銀をこうひいて、こうひいてからどうする」
おれの女房
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ふつかよい(宿酔)の例文をもっと
(46作品)
見る
二日酔
(逆引き)
彼は
二日酔
(
ふつかよい
)
の眼と頭をもって、
蚕
(
かいこ
)
の糸を
吐
(
は
)
くようにそれからそれへと出てくるこの
記念
(
かたみ
)
の
画
(
え
)
を
飽
(
あ
)
かず見つめていたが、しまいには眼先に
漂
(
ただ
)
ようふわふわした夢の
蒼蠅
(
うるさ
)
さに
堪
(
た
)
えなくなった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふつかよい(二日酔)の例文をもっと
(1作品)
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宿酲
(逆引き)
七種
(
ななくさ
)
の日に飲み過ぎて、
宿酲
(
ふつかよい
)
未ださめやらぬ結果、薺粥をもう一度
炊
(
た
)
くことを家人に命じた、というのである。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
ふつかよい(宿酲)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
宿醉
(逆引き)
宿醉
(
ふつかよい
)
も醒めて、萬次郎もさすがに閉口した樣子です。
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふつかよい(宿醉)の例文をもっと
(1作品)
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“ふつかよい”の意味
《名詞》
ふつかよい【二日酔(い)】
酒を飲んで寝て起きた後も、酒の影響で頭痛や吐き気といった不快な症状に襲われること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふつかえい
ふつかよひ
しゅくすい
しゆくすゐ
ふつかよ
わるよい