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ふっさ
ふりがな文庫
“ふっさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
房
78.6%
福生
14.3%
布佐
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
房
(逆引き)
髪は
房
(
ふっさ
)
りとするのを
束
(
たば
)
ねてな、
櫛
(
くし
)
をはさんで
簪
(
かんざし
)
で
留
(
と
)
めている、その姿の
佳
(
よ
)
さというてはなかった。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふっさ(房)の例文をもっと
(11作品)
見る
福生
(逆引き)
私とおなじ奥多摩の
福生
(
ふっさ
)
に一時疎開され、そこでついに亡くなられたが、戦前から私も赤坂表町にいたので、早朝の散歩のついでには、よく私の家の縁先へ寄っては
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふっさ(福生)の例文をもっと
(2作品)
見る
布佐
(逆引き)
布川
(
ふかわ
)
から
布佐
(
ふっさ
)
へ、それから
中峠
(
なかびょう
)
から
我孫子
(
あびこ
)
へ出て行く竜次郎の見込みで有ったので、市崎から、
椎塚下
(
しいづかした
)
、畑や田の間の抜路々々と急いだので有った。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ふっさ(布佐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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