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ふくさづつ
ふりがな文庫
“ふくさづつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帛紗包
50.0%
袱紗包
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帛紗包
(逆引き)
帛紗包
(
ふくさづつ
)
みのなかに入つてゐるのは他でもない、
小本
(
こほん
)
の『膝栗毛』の一冊で、この
剽軽
(
へうきん
)
な喜劇
俳優
(
やくしや
)
は、借金取に
出会
(
でくは
)
すか、救世軍を見るかして、気が真面目に
鬱
(
ふさ
)
ぎ出すと
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
と言いながら兵馬は、懐中から袋入りの物と
帛紗包
(
ふくさづつ
)
みとを取り出して
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふくさづつ(帛紗包)の例文をもっと
(3作品)
見る
袱紗包
(逆引き)
庸三は原稿紙やコムパクトや何かの入った
袱紗包
(
ふくさづつ
)
みをもたせ、春雨のふる
街
(
まち
)
を黒塗りの
高下駄
(
たかげた
)
を
穿
(
は
)
いて、円タクの流している
処
(
ところ
)
まで、お八重に送らせて行った葉子の断髪にお六
櫛
(
ぐし
)
を
挿
(
さ
)
した
仇
(
あだ
)
な姿を
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふくさづつ(袱紗包)の例文をもっと
(3作品)
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