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びふう
ふりがな文庫
“びふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
微風
85.0%
美風
10.0%
鼻風
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微風
(逆引き)
短い
太皷型
(
たいこがた
)
の石橋を渡ると、
水屋
(
みづや
)
があつて、新らしい手拭に『
奉納
(
ほうなふ
)
』の二字を黒々と
染
(
にじ
)
ませて書いたのが、
微風
(
びふう
)
に
搖
(
うご
)
いてゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
びふう(微風)の例文をもっと
(17作品)
見る
美風
(逆引き)
わしがみるところでは、世はいよいよ
乱
(
みだ
)
れるだろう、いくさは
諸国
(
しょこく
)
におこって
絶
(
た
)
えないであろう、人間はますます
殺伐
(
さつばつ
)
になり、
人情
(
にんじょう
)
美風
(
びふう
)
はすたれるだろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びふう(美風)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼻風
(逆引き)
その
腥
(
なまぐ
)
さい
鼻風
(
びふう
)
は
砂礫
(
されき
)
を飛ばし、怒りは
金瞳
(
きんどう
)
に燃え、第三の跳躍をみせるやいな、武松のからだを、まッ赤な口と、四ツ脚の爪の下に、引ッ裂かんとしたが、これまた武松にかわされると
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びふう(鼻風)の例文をもっと
(1作品)
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