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ひるす
ふりがな文庫
“ひるす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒルス
語句
割合
午過
57.7%
昼過
40.4%
正午過
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午過
(逆引き)
ある時は、朝早くから訪れて
午過
(
ひるす
)
ぎまで目ざめぬ人を、雪の降る日の玄関わきの小座敷につくねんと、
火桶
(
ひおけ
)
もなく
待
(
まち
)
あかしていたこともあった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひるす(午過)の例文をもっと
(30作品)
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昼過
(逆引き)
この妻親里へ行きたる間に、糸蔵という五六歳の男の
児
(
こ
)
病気になりたれば、
昼過
(
ひるす
)
ぎより笛吹峠を越えて妻を連れに親里へ行きたり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひるす(昼過)の例文をもっと
(21作品)
見る
正午過
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
の朝東京を立つて、晩は京都へ着き、
祇園
(
ぎをん
)
の宿に一泊して、今日の
正午過
(
ひるす
)
ぎには、大阪の
停車場
(
ステーシヨン
)
の薄暗い待合室で、手荷物を一
時
(
じ
)
預
(
あづ
)
けにしやうとしてゐるところを、
突然
(
いきなり
)
背後
(
うしろ
)
から
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ひるす(正午過)の例文をもっと
(1作品)
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