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ひるがお
ふりがな文庫
“ひるがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼓子花
42.9%
昼顔
28.6%
旋花
14.3%
皷子花
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼓子花
(逆引き)
垣の
鼓子花
(
ひるがお
)
は
凋
(
しお
)
れていた。(明治39・8)
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひるがお(鼓子花)の例文をもっと
(3作品)
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昼顔
(逆引き)
市中
(
しちゅう
)
の散歩に際して丁度前章に述べた路地と同じような興味を感ぜしむるものが
最
(
も
)
う一つある。それは
閑地
(
あきち
)
である。市中繁華なる街路の間に夕顔
昼顔
(
ひるがお
)
露草
車前草
(
おおばこ
)
なぞいう雑草の花を見る閑地である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひるがお(昼顔)の例文をもっと
(2作品)
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旋花
(逆引き)
古い壁の
傍
(
そば
)
、
旋花
(
ひるがお
)
のからんだ一本の大きな
水松
(
いちい
)
の下、
茅草
(
かやくさ
)
や
苔
(
こけ
)
のはえている中に、一基の石がある。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひるがお(旋花)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
皷子花
(逆引き)
浅瀬
(
あさせ
)
の波
舳
(
へ
)
に
触
(
ふ
)
れて底なる石の相磨して声するようなり。道の傍には細流ありて、岸辺の蘆には
皷子花
(
ひるがお
)
からみつきたるが、
時得顔
(
ときえがお
)
にさきたり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひるがお(皷子花)の例文をもっと
(1作品)
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“ひるがお”の意味
《名詞》
ひるがお【昼顔、旋花、鼓子花、葍、藑茅】
ナス目ヒルガオ属に属する多年草。学名:Calystegia japonica。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひるがほ
センカ
コシカ