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昼顔
ふりがな文庫
“昼顔”の読み方と例文
旧字:
晝顏
読み方
割合
ひるがお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるがお
(逆引き)
ある人はこれを「か細い
茎
(
くき
)
に均衡のとれた
青磁色
(
せいじいろ
)
の花をのせた
昼顔
(
ひるがお
)
」に例えている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
市中
(
しちゅう
)
の散歩に際して丁度前章に述べた路地と同じような興味を感ぜしむるものが
最
(
も
)
う一つある。それは
閑地
(
あきち
)
である。市中繁華なる街路の間に夕顔
昼顔
(
ひるがお
)
露草
車前草
(
おおばこ
)
なぞいう雑草の花を見る閑地である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
昼顔(ひるがお)の例文をもっと
(2作品)
見る
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“昼”で始まる語句
昼
昼間
昼飯
昼食
昼寝
昼過
昼餉
昼夜
昼日中
昼餐
“昼顔”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
永井荷風
野村胡堂