“ひやめし”の漢字の書き方と例文
語句割合
冷飯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「かような美女を小藩者の冷飯(ひやめし)武士の自由にさせるは惜しい、大月先生のご所望を突ッぱねたとは冥加(みょうが)を知らぬ奴じゃわい」
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
池田の屋敷はひどく逼迫(ひっぱく)していると云うじゃあねえか。おまけに厄介者の次男坊だ。二十四や五になるまで実家の冷飯(ひやめし)を
小父(おぢ)さんの帰りはとつかはと馬車に乗りて喰(く)はねばならぬ我宿(わがやど)の三膳(ぜん)の冷飯(ひやめし)に急ぎ申候(まうしそろ)。今(いま)や則(すなは)ち如何(いかん)前便(ぜんびん)申上(まうしあ)げ候(そろ)通り、椽端(えんばた)の日向(ひなた)ぼつこに候(そろ)。
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)