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ひとほり
ふりがな文庫
“ひとほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一彫
50.0%
一掘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一彫
(逆引き)
ただ伏拝むと、
斜
(
ななめ
)
に
差覗
(
さしのぞ
)
かせたまうお姿は、
御丈
(
おんたけ
)
八寸、雪なす卯の花に袖のひだが
靡
(
なび
)
く。白木
一彫
(
ひとほり
)
、群青の
御髪
(
みぐし
)
にして、一点の朱の唇、
打微笑
(
うちほほえ
)
みつつ、爺を、銑吉を、見そなわす。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとほり(一彫)の例文をもっと
(1作品)
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一掘
(逆引き)
さて此
一掘
(
ひとほり
)
に
産
(
うみ
)
をはれば又それに
並
(
ならべ
)
て
掘
(
ほ
)
りては
産
(
うみ
)
、うみてはほり、
幾条
(
いくすぢ
)
もならべほりて
終
(
つひ
)
には八九尺四方の
沙中
(
すなのなか
)
へ
行義
(
ぎやうぎ
)
よく
腹
(
はら
)
の
子
(
こ
)
をのこらず
産
(
うみ
)
をはる。
或
(
あるひ
)
は所を
替
(
かえ
)
ても
産
(
うむ
)
とぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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(1作品)
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