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ばくや
ふりがな文庫
“ばくや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漠野
25.0%
幕屋
25.0%
莫耶
25.0%
麦野
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漠野
(逆引き)
渡河
瀕死
(
ひんし
)
の難、雪峰凍死の難、
重荷
(
おもに
)
負戴
(
ふたい
)
の難、
漠野
(
ばくや
)
独行の難、
身疲
(
しんぴ
)
足疵
(
そくし
)
の難等の種々の
苦艱
(
くげん
)
もすっぱりとこの霊水に洗い去られて清々として自分を忘れたような境涯に達したです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
その歌を謡う調子の活発さは人をして知らず知らずいかなる
曠原
(
こうげん
)
、
漠野
(
ばくや
)
の中へも、またいかなる高山積雪の中へも敵を
討
(
う
)
つ為には一身を
抛
(
なげう
)
って進もうという勇気を
喚発
(
かんぱつ
)
せしむるに足るです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ばくや(漠野)の例文をもっと
(1作品)
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幕屋
(逆引き)
美しい殿堂、毛皮の
幕屋
(
ばくや
)
、祭壇で
小羊
(
こひつじ
)
がたかれています……広い
沙漠
(
さばく
)
、日が沈みました。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ばくや(幕屋)の例文をもっと
(1作品)
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莫耶
(逆引き)
捕われて遠き国に、行くほどもあらねば、この手にて君が墓を
掃
(
はら
)
い、この手にて
香
(
こう
)
を
焚
(
た
)
くべき折々の、
長
(
とこ
)
しえに尽きたりと思いたまえ。生ける時は、
莫耶
(
ばくや
)
も我らを
割
(
さ
)
き難きに、死こそ
無惨
(
むざん
)
なれ。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ばくや(莫耶)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
麦野
(逆引き)
城外は一望
麦野
(
ばくや
)
であった。
潜
(
ひそ
)
むには絶好である。深夜の風は麦の穂を波立てていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばくや(麦野)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ばくおく
まくや