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はなもの
ふりがな文庫
“はなもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花物
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
はそれから
湯
(
ゆ
)
を
浴
(
あ
)
びて、
晩食
(
ばんめし
)
を
濟
(
す
)
まして、
夜
(
よる
)
は
近所
(
きんじよ
)
の
縁日
(
えんにち
)
へ
御米
(
およね
)
と
一所
(
いつしよ
)
に
出掛
(
でか
)
けた。さうして
手頃
(
てごろ
)
な
花物
(
はなもの
)
を
二鉢
(
ふたはち
)
買
(
か
)
つて、
夫婦
(
ふうふ
)
して
一
(
ひと
)
つ
宛
(
づゝ
)
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
はなもの(花物)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はなもの”の意味
《名詞》
生け花や園芸で、主に花を観賞するもの。
(出典:Wiktionary)