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はくりょう
ふりがな文庫
“はくりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
博陵
50.0%
白竜
25.0%
伯竜
12.5%
伯良
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博陵
(逆引き)
僥倖
(
ぎょうこう
)
にも、
曹仁
(
そうじん
)
、
曹洪
(
そうこう
)
の二大将は、この大難から辛くもまぬかれて、
博陵
(
はくりょう
)
の
渡口
(
わたし
)
まで逃げてきたが、たちまち一
彪
(
ぴょう
)
の軍馬が道を遮断して呼ばわった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくりょう(博陵)の例文をもっと
(4作品)
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白竜
(逆引き)
その上から漁師の子が自分の衣を脱いで
擲
(
なげう
)
ち、あまねく夜叉の体を覆うと、狗ども夜叉を人と心得、寄り集まって食い尽したとある処が、
白竜
(
はくりょう
)
魚服
(
ぎょふく
)
して予且に射られた故事に似て居る。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はくりょう(白竜)の例文をもっと
(2作品)
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伯竜
(逆引き)
面白い。いや、真剣だ。——天人にはまだ修業が足りない。地獄、餓鬼、畜生、
三途
(
さんず
)
が相当だ。早い処が、舞台で、
伯竜
(
はくりょう
)
の手から、羽衣を
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくりょう(伯竜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
伯良
(逆引き)
「これは三保の松原に、
伯良
(
はくりょう
)
と申す漁夫にて候。万里の好山に雲
忽
(
たちま
)
ちに起り、一楼の明月に雨始めて晴れたり……」
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくりょう(伯良)の例文をもっと
(1作品)
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