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伯竜
ふりがな文庫
“伯竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
伯龍
読み方
割合
はくりゅう
50.0%
はくりょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくりゅう
(逆引き)
富士の姿に満月の襟元を思い浮かめ、三保の松原に天女を抱き止めた
伯竜
(
はくりゅう
)
の昔を羨み、駿府から岡部、藤枝を
背後
(
うしろ
)
に、大井川の渡し賃に
無
(
な
)
けなしの
懐中
(
ふところ
)
をはたいて、山道づたいの東海道。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
伯竜(はくりゅう)の例文をもっと
(1作品)
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はくりょう
(逆引き)
面白い。いや、真剣だ。——天人にはまだ修業が足りない。地獄、餓鬼、畜生、
三途
(
さんず
)
が相当だ。早い処が、舞台で、
伯竜
(
はくりょう
)
の手から、羽衣を
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
伯竜(はくりょう)の例文をもっと
(1作品)
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伯
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“伯”で始まる語句
伯母
伯父
伯林
伯耆
伯爵
伯
伯夷
伯耆守
伯楽
伯仲
“伯竜”のふりがなが多い著者
夢野久作
泉鏡花