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はくざうさいそ
ふりがな文庫
“はくざうさいそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白像彩塑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白像彩塑
(逆引き)
五
分
(
ふん
)
か
一時
(
いつとき
)
と、
此方
(
こつち
)
が
呼吸
(
いき
)
をも
詰
(
つ
)
めて
見
(
み
)
ます
間
(
あひだ
)
——で、
餘
(
あま
)
り
調
(
そろ
)
つた
顏容
(
かほだち
)
といひ、
果
(
はた
)
して
此
(
これ
)
は
白像彩塑
(
はくざうさいそ
)
で、
何
(
ど
)
う
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
か、
仔細
(
しさい
)
あつて、
此
(
こ
)
の
廟
(
べう
)
の
本尊
(
ほんぞん
)
なのであらう、と
思
(
おも
)
つたのです。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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