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のびや
ふりがな文庫
“のびや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
暢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暢
(逆引き)
余りに晴れ晴れとした
暢
(
のびや
)
かさだった。どこかへ……まん円いものが転っていって見えなくなっていた。涙が出そうなほどすがすがしい胸心地だった。
童貞
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
却
(
かへ
)
りて
仕合好
(
しあはせよ
)
しと、貫一は
打労
(
うちつか
)
れたる身を
暢
(
のびや
)
かに、障子の月影に
肱枕
(
ひぢまくら
)
して、
姑
(
しばら
)
く
喫烟
(
きつえん
)
に
耽
(
ふけ
)
りたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
塵の世のわづらひより
避
(
のが
)
れ、理路の
難
(
むづ
)
かしきを辿らで、
暢
(
のびや
)
かなるこころは
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
のびや(暢)の例文をもっと
(3作品)
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