トップ
>
のけざま
ふりがな文庫
“のけざま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仰様
73.3%
仰状
20.0%
仰樣
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰様
(逆引き)
と満枝の手首に
縋
(
すが
)
れるまま、一心不乱の力を
極
(
きは
)
めて
捩伏
(
ねぢふ
)
せ
捩伏
(
ねぢふ
)
せ、
仰様
(
のけざま
)
に
推重
(
おしかさな
)
りて
仆
(
たふ
)
したり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
のけざま(仰様)の例文をもっと
(11作品)
見る
仰状
(逆引き)
呀
(
や
)
!
西瓜
(
すいか
)
は投げぬが、がつくり動いて、ベツカツコ、と目を
剥
(
む
)
く拍子に、前へのめらうとした
黒人
(
くろんぼ
)
の其の
土人形
(
つちにんぎょう
)
が、
勢
(
いきおい
)
余つて、どたりと
仰状
(
のけざま
)
。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
のけざま(仰状)の例文をもっと
(3作品)
見る
仰樣
(逆引き)
男は何か言はうとして、僅に手先を動かしたが『
阿呍
(
うん
)
』と一
唸呻
(
うめき
)
、言下に
反繰
(
そつくり
)
返つて
仰樣
(
のけざま
)
に
僵
(
たふ
)
れた。
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
のけざま(仰樣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
のけさま