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ぬけみち
ふりがな文庫
“ぬけみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
間道
33.3%
抜道
33.3%
拔道
16.7%
抜路
8.3%
脱道
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間道
(逆引き)
おりゅうの名前の下には爪印を
捺
(
お
)
し、これを懐に入れて橋本幸三郎より五十両の金を取り、松五郎を越後の
浅貝
(
あさがい
)
の
間道
(
ぬけみち
)
を逃がそうと云う
企
(
たくみ
)
でございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぬけみち(間道)の例文をもっと
(4作品)
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抜道
(逆引き)
ここは甲州入りの
抜道
(
ぬけみち
)
、
滅多
(
めった
)
に人の通るところでないことが、寝ている竜之助のためには幸か不幸か。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぬけみち(抜道)の例文をもっと
(4作品)
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拔道
(逆引き)
出立なし夫より
鰍澤
(
かぢかさわ
)
の御
關所
(
せきしよ
)
へ掛るが
路順
(
みちじゆん
)
なり都て甲州は
二重
(
ふたへ
)
の御關所あり土地は
御代官
(
ごだいくわん
)
の支配ゆゑ御關所手形を願ふべきなれども
日數
(
ひかず
)
も掛るにより御關所をば
拔道
(
ぬけみち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぬけみち(拔道)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
抜路
(逆引き)
表通りへ
抜路
(
ぬけみち
)
の浜口に、波打際に引上げてあった。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぬけみち(抜路)の例文をもっと
(1作品)
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脱道
(逆引き)
「これはね、『壁の下の
脱道
(
ぬけみち
)
より
来
(
きた
)
れ、お知らせしたいことがある』という意味なの。」
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
ぬけみち(脱道)の例文をもっと
(1作品)
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“ぬけみち”の意味
《名詞》
渋滞などを避けるための間道。
逃げ道。
逃げるための手段。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かんだう
かんどう