“ぬきいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
抉出50.0%
抽出50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姦淫の恐るべきも亦之がためである、「若し汝の眼汝を罪に陥(おと)さば抉出(ぬきいだ)して之を棄(すて)よ、そは五体の一を失うは全身を地獄に投入れらるるよりは勝ればなり」とある(同五章二十九節)
「与(く)れ!」と渠(かれ)はその掌(てのひら)を学生の鼻頭(はなさき)に突出(つきいだ)せり。学生は直(ただち)にパイレットの函(はこ)を投付けたり。渠(かれ)はその一本を抽出(ぬきいだ)して、燐枝(マッチ)を袂(たもと)に捜(さぐ)りつつ
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)