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にくじゅばん
ふりがな文庫
“にくじゅばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肉襦袢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肉襦袢
(逆引き)
そして、
幾人
(
いくにん
)
もいる
肉襦袢
(
にくじゅばん
)
一
枚
(
まい
)
の
若
(
わか
)
い
女
(
おんな
)
らの
群
(
む
)
れから、
目
(
め
)
に
残
(
の
)
っている
女
(
おんな
)
を
探
(
さが
)
しました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
アリストファネスに目を伏せさせた
巫女
(
みこ
)
のように、ラブレーにも耳を押さえさせるかと思われるばかりの無作法な女ども、
麻屑
(
あさくず
)
の
鬘
(
かつら
)
、
薔薇色
(
ばらいろ
)
の
肉襦袢
(
にくじゅばん
)
、
洒落者
(
しゃれもの
)
の帽子、
斜眼者
(
やぶにらみ
)
の
眼鏡
(
めがね
)
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうかと思うと、ピッタリ身についた黒の
肉襦袢
(
にくじゅばん
)
を着て、黒絹で頭を包んだ男の歩きっぷりが、あの男らしくも思われるのです。
覆面の舞踏者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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