“にくじゆばん”の漢字の書き方と例文
語句割合
肉襦袢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先に小屋へ入つて待つて居たお高は、昔の舞臺姿の肉襦袢にくじゆばん一つで、あのブランコに飛つき、膝でブラ下つて逆樣になつて居たことだらう、匕首あひくちか何んか持つて居た手が、九尺の高さから、下へ差しかゝつた天童太郎の首筋に丁度屆く」