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なりんぼ
ふりがな文庫
“なりんぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
癩病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癩病
(逆引き)
「朝からどうもあの折助の面つきが、眼の底から抜けねえような按配だったが、ありゃあお前、
癩病
(
なりんぼ
)
じゃねえ。どでえ、病いじゃねえ。」
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
箇程
(
かほど
)
までに迷わせたるお辰め、
汝
(
おのれ
)
も浮世の潮に漂う
浮萍
(
うきくさ
)
のような
定
(
さだめ
)
なき女と知らで天上の
菩薩
(
ぼさつ
)
と誤り、
勿体
(
もったい
)
なき
光輪
(
ごこう
)
まで
付
(
つけ
)
たる事口惜し、
何処
(
いずこ
)
の
業平
(
なりひら
)
なり
癩病
(
なりんぼ
)
なり、勝手に縁組、勝手に
楽
(
たのし
)
め。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なりんぼ(癩病)の例文をもっと
(2作品)
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