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ならやま
ふりがな文庫
“ならやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平山
40.0%
楢山
20.0%
奈良山
20.0%
那羅山
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平山
(逆引き)
おきて 青によし
平山
(
ならやま
)
越えて いかさまに 思ほしけめか
天
(
あま
)
さかる
夷
(
ひな
)
にはあれど
石走
(
いわばし
)
る
淡海
(
おうみ
)
の国の ささなみの 大津の宮に 天の下 知ろしめしけむ すめろぎの 神のみことの 大宮は ここと聞けども 大殿は ここといえども
霞
(
かすみ
)
立つ
春日
(
はるひ
)
かきれる
夏草香
(
なつくさか
)
繁
(
しげ
)
くなりぬる ももしきの
大宮処
(
おおみやどころ
)
見ればかなしも。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
ならやま(平山)の例文をもっと
(2作品)
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楢山
(逆引き)
楢山
(
ならやま
)
の
女権論者
(
じょけんろんしゃ
)
——と云ったら、あるいは御聞き及びになった事がないものでもありますまい。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あの
楢山
(
ならやま
)
夫人の
醜聞
(
スカンダアル
)
を面白く話して聞かせ始めました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ならやま(楢山)の例文をもっと
(1作品)
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奈良山
(逆引き)
奈良山
(
ならやま
)
越えて
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ならやま(奈良山)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
那羅山
(逆引き)
笠女郎
(
かさのいらつめ
)
が大伴家持に贈った廿四首の中の一つである。
平山
(
ならやま
)
は奈良の北にある
那羅山
(
ならやま
)
で、其処に松が多かったことは、「
平山
(
ならやま
)
の小松が
末
(
うれ
)
の」(巻十一・二四八七)等の歌によっても分かる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ならやま(那羅山)の例文をもっと
(1作品)
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ひらやま