“大宮処”の読み方と例文
読み方割合
おおみやどころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきて 青によし 平山(ならやま)越えて いかさまに 思ほしけめか 天(あま)さかる 夷(ひな)にはあれど 石走(いわばし)る 淡海(おうみ)の国の ささなみの 大津の宮に 天の下 知ろしめしけむ すめろぎの 神のみことの 大宮は ここと聞けども 大殿は ここといえども 霞(かすみ)立つ 春日(はるひ)かきれる 夏草香(なつくさか) 繁(しげ)くなりぬる ももしきの大宮処(おおみやどころ) 見ればかなしも。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)