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なぐさみもの
ふりがな文庫
“なぐさみもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慰物
40.0%
玩弄物
40.0%
調戯
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慰物
(逆引き)
「お前さん、それじゃ私を一時の
慰物
(
なぐさみもの
)
にしといて、
棄
(
す
)
てるんだね。」と女房はついに泣声を立てて詰寄せた。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
なぐさみもの(慰物)の例文をもっと
(2作品)
見る
玩弄物
(逆引き)
一体貫一はお前の何だよ。何だと思ふのだよ。鴫沢の家には厄介者の
居候
(
ゐさふらふ
)
でも、お前の為には夫ぢやないかい。僕はお前の
男妾
(
をとこめかけ
)
になつた
覚
(
おぼえ
)
は無いよ、宮さん、お前は貫一を
玩弄物
(
なぐさみもの
)
にしたのだね。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なぐさみもの(玩弄物)の例文をもっと
(2作品)
見る
調戯
(逆引き)
しかも
良人
(
をつと
)
のあだかたきなる、二人の為に身を
涜
(
けが
)
されて、
調戯
(
なぐさみもの
)
となれる事、もともといかなる悪業ぞや。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
なぐさみもの(調戯)の例文をもっと
(1作品)
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