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どべい
ふりがな文庫
“どべい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
土塀
99.0%
土墻
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土塀
(逆引き)
十六むさし、将棋の駒の当てっこなどしてみたが気が乗らぬ。縁側に出て見ると小庭を囲う低い
土塀
(
どべい
)
を越して一面の青田が見える。
竜舌蘭
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そして
間
(
ま
)
もなく、
私
(
わたくし
)
の
住宅
(
すまい
)
として、
海
(
うみ
)
から二三
丁
(
ちょう
)
引込
(
ひっこ
)
んだ、
小高
(
こだか
)
い
丘
(
おか
)
に、
土塀
(
どべい
)
をめぐらした、ささやかな
隠宅
(
いんたく
)
を
建
(
た
)
ててくださいました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
どべい(土塀)の例文をもっと
(50作品+)
見る
土墻
(逆引き)
立ち寄れば、牛の
屎
(
くそ
)
まじりの
土墻
(
どべい
)
に、誰のいたずらか“
李白
(
りはく
)
泥酔ノ図”といったような
釘描
(
くぎが
)
きの落書がしてある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どべい(土墻)の例文をもっと
(1作品)
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