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どうふく
ふりがな文庫
“どうふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胴服
43.8%
同腹
31.3%
道服
18.8%
道副
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胴服
(逆引き)
やがて
往来
(
おうらい
)
に足音がした。ボブは帰って来た。わたしの運命が決められた。
胴服
(
どうふく
)
を着て油じみたぼうしをかぶったぶこつな顔つきの船乗りが、ボブといっしょに来た。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
どうふく(胴服)の例文をもっと
(7作品)
見る
同腹
(逆引き)
「その怪しい奴が女じゃとは、ますます不思議な
沙汰
(
さた
)
、さては、女中どもの中に、一八郎と
同腹
(
どうふく
)
のやつが住み込んでいるのではないか」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうふく(同腹)の例文をもっと
(5作品)
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道服
(逆引き)
垢じみた
道服
(
どうふく
)
を着て、鳥が巣をくいそうな頭をした、見苦しい老人である。
仙人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
どうふく(道服)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
道副
(逆引き)
達磨
(
だるま
)
がある時門人たちに向かって、「時
将
(
まさ
)
に至らむとす、何ぞ所得を言はざるや」と言った。門人
道副
(
どうふく
)
は、「文字に執せず文字を離れずして道用を為す」と答える。達磨いう
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
どうふく(道副)の例文をもっと
(1作品)
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