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とひかり
ふりがな文庫
“とひかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十光
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十光
(逆引き)
七光
(
なゝひかり
)
どころか
十光
(
とひかり
)
もして
間接
(
よそ
)
ながらの恩を着ぬとは言はれぬに愁らからうとも一つは親の爲弟の爲、太郎といふ子もあるものを今日までの辛棒がなるほどならば、是れから後とて出來ぬ事はあるまじ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
七光どころか
十光
(
とひかり
)
もして
間接
(
よそ
)
ながらの恩を着ぬとは言はれぬに
愁
(
つ
)
らからうとも一つは親の為
弟
(
おとと
)
の為、太郎といふ子もあるものを今日までの辛棒がなるほどならば、これから
後
(
ご
)
とて出来ぬ事はあるまじ
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
七光
(
なゝひかり
)
どころか
十光
(
とひかり
)
もして
間接
(
よそ
)
ながらの
恩
(
おん
)
を
着
(
き
)
ぬとは
言
(
い
)
はれぬに
愁
(
つ
)
らからうとも一つは
親
(
おや
)
の
爲
(
ため
)
弟
(
おとゝ
)
の
爲
(
ため
)
、
太郎
(
たらう
)
といふ
子
(
こ
)
もあるものを
今日
(
けふ
)
までの
辛棒
(
しんぼう
)
がなるほどならば、
是
(
こ
)
れから
後
(
ご
)
とて
出來
(
でき
)
ぬ
事
(
こと
)
はあるまじ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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