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としへ
ふりがな文庫
“としへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
年経
85.7%
年歴
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年経
(逆引き)
見れば
幸
(
さいはひ
)
、芦の中から
半
(
なか
)
ば沼へさし出てゐる、
年経
(
としへ
)
た柳が一株ある。あすこから沼へ飛びこみさへすれば、
造作
(
ざうさ
)
なく水の底にある世界へ
行
(
ゆ
)
かれるのに違ひない。
沼
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
年経
(
としへ
)
てめぐり
逢
(
あ
)
う隣人のなつかしさというものは、学問の上でもなお無限の感激を与えずにはいない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
としへ(年経)の例文をもっと
(6作品)
見る
年歴
(逆引き)
こゝに
年歴
(
としへ
)
たる
藤蔓
(
ふぢづる
)
の大木にまとひたるが谷川へ
垂下
(
たれさが
)
りたるあり、
泊
(
とま
)
り
山
(
やま
)
して水
汲
(
くむ
)
もの
樽
(
たる
)
を
脊
(
せ
)
にくゝし
負
(
お
)
ひ、此ふぢづるをたよりとして谷川へくだり、水をくみてたるの口をつめて
脊
(
せ
)
おひ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
としへ(年歴)の例文をもっと
(1作品)
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とした
としふ