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とくぎてき
ふりがな文庫
“とくぎてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徳義的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳義的
(逆引き)
曝露
(
ばくろ
)
の
日
(
ひ
)
がまともに
彼等
(
かれら
)
の
眉間
(
みけん
)
を
射
(
い
)
たとき、
彼等
(
かれら
)
は
既
(
すで
)
に
徳義的
(
とくぎてき
)
に
痙攣
(
けいれん
)
の
苦痛
(
くつう
)
を
乘
(
の
)
り
切
(
き
)
つてゐた。
彼等
(
かれら
)
は
蒼白
(
あをしろ
)
い
額
(
ひたひ
)
を
素直
(
すなほ
)
に
前
(
まへ
)
に
出
(
だ
)
して、
其所
(
そこ
)
に
燄
(
ほのお
)
に
似
(
に
)
た
烙印
(
やきいん
)
を
受
(
う
)
けた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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