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とうきち
ふりがな文庫
“とうきち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤吉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤吉
(逆引き)
當人
(
たうにん
)
、
女
(
をんな
)
にかけては
其
(
そ
)
のつもりで
居
(
ゐ
)
る
日
(
ひ
)
の
下開山
(
したかいざん
)
、
木
(
き
)
の
下
(
した
)
藤吉
(
とうきち
)
、
一番鎗
(
いちばんやり
)
、
一番乘
(
いちばんのり
)
、
一番首
(
いちばんくび
)
の
功名
(
こうみやう
)
をして
遣
(
や
)
つた
了簡
(
れうけん
)
。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「百姓がばかばかしいて、百姓の子が百姓しねいでどうするつもりかい。あの
藤吉
(
とうきち
)
や
五郎助
(
ごろすけ
)
を見なさい。百姓なんどつまらないって飛び出したはよいけど、あのざまを見なさい」
隣の嫁
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
次は田町の
鋳掛屋
(
いかけや
)
の倅
藤吉
(
とうきち
)
、これは十二になって、
逞
(
たくま
)
しい子でしたが、夕方使いに出た帰り、近道をして浜で曲者に襲われ、持物も着物も滅茶滅茶に千切って捨てて、それっきり姿を見せません。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(6作品)
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