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五郎助
ふりがな文庫
“五郎助”の読み方と例文
読み方
割合
ごろすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごろすけ
(逆引き)
秋の
蟋蟀
(
こおろぎ
)
の「肩させ
裾
(
すそ
)
刺せ、寒さが来るぞ」でも、さては
梟
(
ふくろう
)
の
五郎助
(
ごろすけ
)
奉公、
珠数掛鳩
(
じゅずかけばと
)
の
年寄
(
としより
)
来いも、それぞれにこれを聴いて特に心を動かす人があったのである。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「百姓がばかばかしいて、百姓の子が百姓しねいでどうするつもりかい。あの
藤吉
(
とうきち
)
や
五郎助
(
ごろすけ
)
を見なさい。百姓なんどつまらないって飛び出したはよいけど、あのざまを見なさい」
隣の嫁
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
五郎助(ごろすけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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