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でつち
ふりがな文庫
“でつち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丁稚
93.1%
丁穉
3.4%
奴僕
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁稚
(逆引き)
饂飩
(
うどん
)
屋に
丁稚
(
でつち
)
をしてた時から、四十四にもなるまで、大阪に居ますのやもん、生れは大和でも、大阪者と同じことだすよつてな。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
でつち(丁稚)の例文をもっと
(27作品)
見る
丁穉
(逆引き)
永富町
(
ながとみちやう
)
と申候處の
銅物屋
(
かなものや
)
大釜
(
おほがま
)
の中にて、七人やけ死申候、(原註、
親父
(
おやぢ
)
一人、
息子
(
むすこ
)
一人、十五歳に成候見せの者一人、
丁穉
(
でつち
)
三人、抱への
鳶
(
とび
)
の者一人)
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
でつち(丁穉)の例文をもっと
(1作品)
見る
奴僕
(逆引き)
六波羅の野邊にて
奴僕
(
でつち
)
もろとも
苦參
(
たうやく
)
を引いて、これを陰干にして腹藥になるぞと、ただは通らず、けつまづく所で
燧石
(
ひうちいし
)
を拾いて袂に入れける、朝夕の煙を立つる世帶持は
金銭の話
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)
でつち(奴僕)の例文をもっと
(1作品)
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