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どぼく
ふりがな文庫
“どぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奴僕
57.1%
土木
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奴僕
(逆引き)
すべて官僚的なもの、定評あるもの、「成り上がった」もの、そういうものの足下にころがって
歓
(
よろこ
)
んでいた。そして
奴僕
(
どぼく
)
の
真似
(
まね
)
をすることを邪魔されると、我れを忘れていらだつのだった。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
此時、
奴僕
(
どぼく
)
らしい三十前後の顔の汚い男が駆けて遣つて来て
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
どぼく(奴僕)の例文をもっと
(4作品)
見る
土木
(逆引き)
さきに正成が笠置から郷里へ帰るやいな、楠木家の
館
(
たち
)
から近い赤坂の一丘には、昼夜兼行で築城の
土木
(
どぼく
)
がおこされていた。——いらい、昼夜のけじめもなく急がれた“城づくり”なのである。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どぼく(土木)の例文をもっと
(3作品)
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