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てらざむらひ
ふりがな文庫
“てらざむらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寺侍
50.0%
寺武士
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺侍
(逆引き)
「ハイ、武家と申しても
寺侍
(
てらざむらひ
)
で、寛永寺の末寺の雜用をしてをりました、——武道の心得などはございません」
銭形平次捕物控:229 蔵の中の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てらざむらひ(寺侍)の例文をもっと
(1作品)
見る
寺武士
(逆引き)
其
(
そ
)
の
夜
(
よ
)
、
天滿與力
(
てんまよりき
)
の
何某
(
なにがし
)
が、
門前
(
もんぜん
)
の
旅籠屋
(
はたごや
)
に
泊
(
とま
)
り、
大醉
(
たいすゐ
)
して
亂暴
(
らんばう
)
し、
拔刀
(
ばつたう
)
で
戸障子
(
としやうじ
)
を
切
(
き
)
り
破
(
やぶ
)
つたが、
多田院
(
ただのゐん
)
の
寺武士
(
てらざむらひ
)
は
劍術
(
けんじゆつ
)
を
知
(
し
)
らないので、
取
(
と
)
り
押
(
おさ
)
へに
行
(
ゆ
)
くことも
出來
(
でき
)
なかつたといふ
話
(
はなし
)
を
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
てらざむらひ(寺武士)の例文をもっと
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