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寺侍
ふりがな文庫
“寺侍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てらざむらい
66.7%
てらざむらひ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てらざむらい
(逆引き)
そうして必ずしも
兜巾
(
ときん
)
篠懸
(
すずかけ
)
の
山伏姿
(
やまぶしすがた
)
でなく特に護法と称して名ある山寺などに従属するものでも、その仏教に対する信心は
寺侍
(
てらざむらい
)
・寺百姓以上ではなかった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「こっちでもないらしい」三人の
寺侍
(
てらざむらい
)
だった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺侍(てらざむらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
てらざむらひ
(逆引き)
「ハイ、武家と申しても
寺侍
(
てらざむらひ
)
で、寛永寺の末寺の雜用をしてをりました、——武道の心得などはございません」
銭形平次捕物控:229 蔵の中の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寺侍(てらざむらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺男
寺詣
寺町
寺島
寺門静軒
“寺侍”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治
野村胡堂