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てぢか
ふりがな文庫
“てぢか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手近
96.6%
付近
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手近
(逆引き)
手近
(
てぢか
)
な
即興詩人
(
そくきようしじん
)
には、
明
(
あきら
)
かにヱズヰオと
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
るが、これをそのまゝには
用
(
もち
)
ゐられぬ。いさゝか
不確
(
ふたし
)
かな
所
(
ところ
)
を、
丁度
(
ちやうど
)
可
(
よ
)
い。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此教育は情意行為の標準を、自己以外の遠い所に据ゑて、事実の発展によつて証明せらるべき
手近
(
てぢか
)
な
真
(
まこと
)
を、
眼中
(
がんちう
)
に置かない無理なものであつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
てぢか(手近)の例文をもっと
(28作品)
見る
付近
(逆引き)
武州、上州と
付近
(
てぢか
)
から探した。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
てぢか(付近)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てぢか”の意味
《名詞》
手元近くにあること。
ありふれていて、よく知られていること。身近であること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
そば
ちかく
ふきん
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てぢ