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てぢ
ふりがな文庫
“てぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手近
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手近
(逆引き)
先ず
手近
(
てぢ
)
かの、グアム島を占領して、これで西太平洋の制海権を収めると、いよいよ艦隊は、最後の一戦を
交
(
まじ
)
える準備として、南洋群島へ引上げ、待機の姿勢を
執
(
と
)
ることとなった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
手近
(
てぢ
)
かな所で農奴制の廃止とか、祖国の解放とか、政治とか、美とか、或いは単に酒とかを目ざした作家もあり、高遠な所で神とか、死後の生活とか、人類の幸福とかを目ざした作家もあるが
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ブレーメンかキール
軍港
(
ぐんこう
)
のあたりまで行かなければ満足しないのか、それともドイツの占領地帯で、お
手近
(
てぢ
)
かのドーヴァ
海峡
(
かいきょう
)
を越えて
旧
(
きゅう
)
フランス領のカレーあたりへ上陸しただけでも
差支
(
さしつか
)
えないのか
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(6作品)
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