トップ
>
てさ
ふりがな文庫
“てさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手提
73.3%
手携
13.3%
手先
6.7%
手垂
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手提
(逆引き)
云い訳をせきこんで云いながら、額の汗を拭き、古渡り
更紗
(
さらさ
)
の
手提
(
てさ
)
げ袋をあけて、桐の小箱を出しておしのの前に置いた。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
てさ(手提)の例文をもっと
(11作品)
見る
手携
(逆引き)
私の
手携
(
てさ
)
げ袋の中には、奈良の薬師寺で拾った瓦や、東大寺で買った鐘や、いろ/\のものが入っているので、手が痛くなって、其処の松並木の下の草原で暫らく休んだ。
舞子より須磨へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
てさ(手携)の例文をもっと
(2作品)
見る
手先
(逆引き)
少年の時から読書の
外
(
ほか
)
は俗な事ばかりして俗な事ばかり考えて居て、年を
取
(
とっ
)
ても
兎角
(
とかく
)
手先
(
てさ
)
きの
細工事
(
さいくごと
)
が面白くて、
動
(
やや
)
もすれば
鉋
(
かんな
)
だの
鑿
(
のみ
)
だの
買集
(
かいあつ
)
めて、何か作って見よう
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
てさ(手先)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
手垂
(逆引き)
電車に乗っていると、勤めの女達が、セルロイドの円い輪のついた
手垂
(
てさ
)
げ袋を持っている。月給をもらったら私も買いたいものだ。階下の小母さんはこの頃少し機嫌よし。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
てさ(手垂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てさげ
てさき
ブラ
てだる
サツク
バッグ