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てえげえ
ふりがな文庫
“てえげえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大概
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大概
(逆引き)
鸚鵡って奴は
大概
(
てえげえ
)
いつまででも生きてるものなんだ。で、だれでもこいつよりももっとたくさん悪い事を見て来たものがあれぁ、それは悪魔だけに違えねえさ。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
大概
(
てえげえ
)
御存じだろうと思うが、じゃあ知らねえのかね。この十九日というのは厄日でさ。別に
船頭衆
(
せんどしゅう
)
が
大晦日
(
おおみそか
)
の船出をしねえというような
極
(
きま
)
ったんじゃアありません。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と言って俺が出向いて行けば家は
空
(
から
)
になるし……野郎どもも
大概
(
てえげえ
)
察しがありそうなものだ、ぐずぐずしていると日が暮れちまうじゃねえか、日が暮れちまった日にゃあ
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てえげえ(大概)の例文をもっと
(19作品)
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