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つつん
ふりがな文庫
“つつん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
包
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
包
(逆引き)
その家へ洋行帰りの紳士が来て
和郎
(
おまえ
)
の家のアイスクリームは大層上等だそうだが
土産
(
みやげ
)
にするから五人前ほど紙へ
包
(
つつん
)
でくれとこういったのです。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
直
(
すぐ
)
に拝借を願うて、英蘭対訳の字書を手に
請取
(
うけとっ
)
て、通学生の居る部屋があるから
其処
(
そこ
)
で
暫
(
しばら
)
く見て、夫れから懐中の風呂敷を出してその字書を
包
(
つつん
)
で帰ろうとすると、ソレはならぬ
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
... 時によって骨ごと
布巾
(
ふきん
)
へ
包
(
つつん
)
でお客に出す事もあります」小山の妻君「私はスープが一番先へ出る者と思いましたがスープの前にこういうものが出ますかね。オヤ今度はスープが参りましたよ、
仏蘭西豆
(
ふらんすまめ
)
のスープですね。これはどうしてあります」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
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