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つかやま
ふりがな文庫
“つかやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塚山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塚山
(逆引き)
たゞそれは
今
(
いま
)
申
(
まを
)
しました
横穴
(
よこあな
)
でもなく、また
高
(
たか
)
い
塚山
(
つかやま
)
を
築
(
きづ
)
くのでもなく、
普通
(
ふつう
)
は
貝塚
(
かひづか
)
のある
所
(
ところ
)
、あるひは
人間
(
にんげん
)
の
住居
(
じゆうきよ
)
の
附近
(
ふきん
)
に、
土地
(
とち
)
を
二三尺
(
にさんじやく
)
掘
(
ほ
)
つてそこに
死體
(
したい
)
を
埋
(
うづ
)
めて
置
(
お
)
いたのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
小初は四日目に来た薫を、ちょっと周囲から遠ざかった蘆洲の中の
塚山
(
つかやま
)
へ連れて行った。二人は
甲羅干
(
こうらぼし
)
の風をしながら水着のまま並んで砂の上に
寝
(
ね
)
そべった。小初は薫を
詰
(
なじ
)
るように云った。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
つかやま(塚山)の例文をもっと
(2作品)
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