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つかひもの
ふりがな文庫
“つかひもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遣物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遣物
(逆引き)
処
(
ところ
)
が
西洋
(
あちら
)
では
遣物
(
つかひもの
)
を持つて
行
(
い
)
つた者に、
使賃
(
つかひちん
)
といつて名を
附
(
つ
)
ける
訳
(
わけ
)
ではないが、
弗
(
どる
)
の二ツ
位
(
ぐらゐ
)
は
呉
(
く
)
れるさうでございます。
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
伊太利
(
いたりー
)
の
著作家
(
ちよさくか
)
で
至
(
いた
)
つて
流行
(
りうかう
)
の人があつて、
其処
(
そこ
)
へ
書林
(
ほんや
)
から、本を
誂
(
あつ
)
らへまするに、
今度
(
こんど
)
は
何々
(
なに/\
)
の
作
(
さく
)
をねがひますと
頼
(
たの
)
みに
行
(
ゆ
)
きまする時に、
小僧
(
こぞう
)
が
遣物
(
つかひもの
)
を持つて
行
(
ゆ
)
くんです。
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(1作品)
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