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つうべん
ふりがな文庫
“つうべん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通弁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通弁
(逆引き)
通弁
(
つうべん
)
にはアレキサンドル・シーボルトがあるから
差支
(
さしつかえ
)
ないけれども、日本文の書翰を
颯々
(
さっさつ
)
と読む人がない、と云うので英人から同行を頼まれた。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
先生は
毫
(
ごう
)
も平日と
異
(
こと
)
なることなく、予が
飲食
(
いんしょく
)
起臥
(
きが
)
の末に至るまで、力を
尽
(
つく
)
しこれを
扶
(
たす
)
け、また
彼地
(
かのち
)
に
上陸
(
じょうりく
)
したる後も、
通弁
(
つうべん
)
その他、先生に
依頼
(
いらい
)
して
便宜
(
べんぎ
)
を得たること
頗
(
すこぶ
)
る多ければなり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
始めて日本に英辞書を入るその時に私と
通弁
(
つうべん
)
の
中浜万次郎
(
なかはままんじろう
)
と云う人と両人がウエブストルの
字引
(
じびき
)
を一冊ずつ
買
(
かっ
)
て来た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その
外
(
ほか
)
同行の人は、船を請取るのですから海軍の人も両人ばかり、又
通弁
(
つうべん
)
の人も行きました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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