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ちろ
ふりがな文庫
“ちろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白
(逆引き)
あの生つ
白
(
ちろ
)
いのが又、恐ろしい男で、お駒の外にもお鐵にも手を出し、二人を妾同樣にして居たが、親の右京は人間が甘くて伜の言ひなり放題だから
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
息子の幸吉は、三十近い、色の
生
(
なま
)
っ
白
(
ちろ
)
い
優男
(
やさおとこ
)
である。
父親
(
おやじ
)
の
命令
(
いいつけ
)
を取り次いで、大勢の下女下男に雑用の下知を下しながら仔猫のように
跳
(
と
)
び廻っていた。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「……ソウチタラネ……アノお人形のお
姫
(
ひい
)
チャマのお枕元に、大きい、
白
(
ちろ
)
い菊の花が置いてあったのよ」
白菊
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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(28作品)
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