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ちしま
ふりがな文庫
“ちしま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
千島
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千島
(逆引き)
大體
(
だいたい
)
太平洋沿岸地方
(
たいへいようえんがんちほう
)
は
火山
(
かざん
)
の
列
(
れつ
)
を
以
(
もつ
)
て
連絡
(
れんらく
)
を
取
(
と
)
つてゐるので、わが
國
(
くに
)
の
火山列
(
かざんれつ
)
も、
千島
(
ちしま
)
、アレウト
群島
(
ぐんとう
)
を
經
(
へ
)
てアメリカの
火山列
(
かざんれつ
)
につながつてゐるのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
栖方の発音では父島が
千島
(
ちしま
)
と聞えるので、千島へどうしてと梶が訊ね返すと、チチジマと栖方は云い直した。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
齢
(
よわい
)
は五十を
超
(
こ
)
えたるなるべけれど
矍鑠
(
かくしゃく
)
としてほとんと
伏波将軍
(
ふくはしょうぐん
)
の
気概
(
きがい
)
あり、これより
千島
(
ちしま
)
に行かんとなり。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(15作品)
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